カレッジバスケットの熱狂から生まれた名作を大胆に再解釈!
1980年代中盤、アメリカではNCAAを中心としたカレッジバスケットボールが大きな盛り上がりを見せていた。その流れを受けて"NIKE(ナイキ)"が1985年に送り出した専用のバスケットボールシューズが、"DUNK(ダンク)"であった。デザイナーは"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"にも携わった"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"。安定感のあるカップソール、シンプルで力強いパネル構成、各大学のチームカラーを落とし込んだ"BE TRUE TO YOUR SCHOOL"の展開によって、コート上のチームアイデンティティをそのまま足元へ表現。やがてスケートやストリートへと広がり、現在では世代を超えて愛されるクラシックとして確固たる地位を築いている。
今回は、ブラックとメタリックシルバーを軸に、クラシックなローカットを一癖ある素材使いで刷新。アッパーのベースにはマットなブラックを採用し、補強パーツには、しわを刻んだようなメタリックシルバーのテクスチャーを重ねている。無機質な銀色の輝きと、沈み込むようなブラックのコントラストが、通常の2トーンカラーとは異なる奥行きを生み出している。さらにサイドのスウッシュには、ガーゼのような粗い織り感を持つ素材を縫い合わせ、立体感と手仕事のニュアンスをプラス。ライニングにはキルティングステッチを施し、履き口の内側からもラグジュアリーなムードを漂わせる。ヒールには"NIKE"ロゴを刺繍し、ヒールタブの縁にはジグザグステッチを走らせるなど、細部までクラフト感を強調。シュータンラベルには淡いスウッシュマーク、ブランクの"NAME"欄、サイズを示す丸囲みの"L"、そして赤字でナイキの製品タグなどに使われる"ENGINEERED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPIONSHIP ATHLETES(トップアスリートの厳密な仕様に合わせて設計・製造された)"のテキストを配置し、ヴィンテージのスポーツギアを思わせる仕様へと仕上げている。定番の"DUNK"をベースにしながら、素材、縫製、ラベルデザインで個性を引き出した一足となっている。
海外では2026年7月1日にNIKE.COMにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












