メープルドーナツの艶をまとった"DUNK LOW"!
1985年、カレッジバスケットボールの熱気とともに誕生した"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。"BE TRUE TO YOUR SCHOOL"のスローガンのもと、大学チームのカラーを大胆にまとった一足としてスタートした。つま先、アイステイ、クォーターパネル、スウッシュ、ヒールを切り分ける明快なパネル構成は、配色や素材を変えるだけで印象が大きく変わるのが魅力。のちにスケートシーンやストリート、ファッションの足元へと広がり、ローカットは扱いやすい定番として支持を集めてきた。
近年の"DUNK LOW"は、レザーだけでなく、スウェード、キャンバス、コーデュロイ、パテントレザーなど多彩な素材をまとい、テーマ性のあるカラーでも存在感を放っている。直近では、甘いフロスティングを思わせる"DONUT PINK(ドーナツ ピンク)"が登場。ルイジアナのスケートショップ"RUKUS(ルーカス)"や、地元の"MARY LEE DONUTS(メアリー リー ドーナツ)"との取り組みも話題となり、ダンクが街のカルチャーや食のモチーフまで受け止めるキャンバスであることを示した。今回の"WHEAT DONUT(ウィート ドーナツ)"は、ドーナツの甘い艶をブラウン系のカラーで表現した一足。メープルやキャラメルを思わせる香ばしいトーンで、落ち着いた雰囲気を漂わせている。
アッパーには艶やかなパテントレザーを採用し、ドーナツにかかったグレーズのような光沢を表現。トウボックスやクォーターパネルには濃いブラウン、オーバーレイにはウィート系の柔らかなブラウンを重ね、クラシックなダンクのカラーブロックを焼き菓子のような配色へとアレンジしている。サイドのスウッシュ、ヒールタブ、ライニングには明るいベージュを差し込み、全体に抜け感をプラス。ミッドソールからアウトソールにかけてはガムライトブラウン系でまとめ、香ばしさとヴィンテージ感を足元に添えている。光を受けるたびに艶が浮かぶアッパーと、ブラウンの濃淡で作る奥行きが、定番の"DUNK LOW"にスイーツモチーフならではの親しみやすさをもたらしている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












