愛らしい"バンビ柄"で魅せるローファー仕様の"SPEZIAL"!
1979年、インドアハンドボール用のパフォーマンスシューズとして誕生した"ADIDAS(アディダス)"の名作、"HANDBALL SPEZIAL(ハンドボール スペツィアル)"。低重心のガムラバーソール、足に沿うロープロファイル、Tトゥを備えたアッパー構成は、素早い切り返しを支えるために磨かれた機能美そのものだった。やがて英国のフットボールテラスカルチャーやカジュアルズの装いにも浸透し、"SAMBA(サンバ)"、"GAZELLE(ガゼル)"と並んで、"ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス)"の薄底クラシックを象徴する存在へと成長している。
近年はその完成されたシルエットをベースに、ローファーの要素を加えた"HANDBALL SPEZIAL LOAFER(ハンドボール スペツィアル ローファー)"も登場。"WARM VANILLA"や"FOX BROWN"では、シューレースを省き、甲を横切るサドルパーツやモカ縫いのトゥによって、スニーカーの軽快さに革靴の抜け感を重ねてきた。また、"HANDBALL SPEZIAL"ではカウ柄を取り入れるなど、クラシックな骨格にアニマルパターンを掛け合わせる試みも注目を集めている。
今回ラインナップされたのは、ブラウンを基調に白い斑点を散りばめた、バンビ柄を思わせる個性的な一足。起毛感のあるアッパーに、子鹿の背中のような柔らかなスポットパターンを重ねることで、アニマル柄でありながら強すぎず、どこか愛らしい表情を生み出している。サイドにはオフホワイトのスリーストライプスを配置し、柄のインパクトをすっきりと中和。甲のストラップ、丸みのあるトウ、低く構えたガムソールがローファーらしい上品さを添え、テラスシューズのスポーティなDNAと、足元に遊びを加えるファッション性を巧みに両立させている。デニムやチノにはもちろん、ソックスを見せるスタイリングでも存在感を放つ一足となっている。
海外では2026年6月にNAKED Copenhagenにて発売予定。価格は1050 DKK。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









