2000年代スケートカルチャーを映すペールブルーが復活!
2003年、"PHARRELL WILLIAMS(ファレル・ウィリアムス)"と"NIGO(ニゴー)"によって立ち上げられた"BILLIONAIRE BOYS CLUB(ビリオネア ボーイズ クラブ)"と"ICECREAM(アイスクリーム)"。ストリートウェアにラグジュアリーの感覚を持ち込み、宇宙飛行士、ダイヤモンド、ドルサイン、アイスクリーム、スケートボードといったモチーフを、ポップなグラフィックへ落とし込んできた。ブランドの根底にあるのは「豊かさはポケットではなく、心と頭の中にある」というメッセージ。ヒップホップ、日本のストリート、スケート、アートを結びつけたスタイルは、2000年代のカルチャーを語るうえで欠かせない存在となった。
そのフットウェアラインとして強い記憶を残したのが、"REEBOK(リーボック)"との取り組みである。"ICECREAM"は2004年頃からリーボック製のフットウェアを展開し、2005年にスケートシューズ"BOARD FLIP(ボード フリップ)"を送り出した。ロープロファイルのシルエット、パンチング入りのレザー、スウェードのアイステイ、テクスチャーを付けたラバートゥ、スケートに対応するトレッドを備え、そこへ"Bones & Cones(ボーンズ & コーンズ)"のロゴや甘いフレーバー名を重ねたデザインが、当時のストリートで強烈な個性を放った。アイスクリームの箱を思わせる特製パッケージや替え紐まで含め、プロダクト全体で世界観を作り込んだことも魅力だった。
近年はこのカルト的な一足が再び脚光を浴びている。2025年にはスイカを思わせる鮮やかな配色の"ウォーターメロン"が復刻の流れを作り、ドン・トリヴァーが手掛けた"バナナスプリット"も登場。2026年には"ウォーターメロンとピンクレモネード"が改めてラインナップされ、2000年代のスケートシューズを現代のストリートへ呼び戻している。
今回ほペールセルリアンは、2006年のオリジナルを思わせるブルー、ブラック、イエローの鮮烈な組み合わせ。アッパーは空のように明るいブルーのパンチングレザーで構成し、同系色のスウェードアイステイとシューレースで統一感を高めた。つま先にはブラックのラバートゥキャップを置き、全体を引き締めるアクセントに。シュータン、サイドライン、ミッドソールにはイエローを差し込み、アイスクリームのフレーバーを思わせる甘さと、スケートシューズらしい力強さを両立している。ヒールまわりには"ICECREAM"のロゴ、サイドには"Bones & Cones"の刺繍を配置。今のスタイリングでも主役になる色とボリュームを備えた一足へ仕上げられている。
海外では2026年7月2日にBBC ICECREAMにて先行発売予定。その後、7月14日にREEBOKおよび一部取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











