1998年のサッカースパイクと最新ランニングシューズが融合!
"NIKE(ナイキ)"のフットボール史を語るうえで欠かせない、"MERCURIAL(マーキュリアル)"。その原点は1998年、ブラジル代表の若きストライカー、"RONALDO NAZÁRIO(ロナウド・ナザリオ)"の爆発的な加速を支えるべく生み出された一足にある。当時のフットボールブーツが重厚なレザーを中心としていた時代に、軽量で薄い合成アッパー、足に沿うシャープなフォルム、そしてレーシングカーから着想を得たスピード感をまとって登場。シルバーからブルーへと走る鮮烈なグラフィックは、ピッチ上の速さを視覚的にも刻み込み、"MERCURIAL"をナイキ フットボールの象徴的な素早い動き出し特化した一足となった。以降もシリーズは、軽さ、ロックダウン、鋭い切り返し、加速時の反発性を磨き続け、現代のアタッカーたちの足元を支える存在となっている。
今回浮上したのは、フランスの新鋭"DÉSIRÉ DOUÉ(デジレ・ドゥエ)"のために用意された"NIKE ATELIER MERC PREMIUM(ナイキ アトリエ マーキュリアル プレミアム)"。ブラックを基調にしたレザーアッパーには、1998年の初代"MERCURIAL"を思わせる波打つようなラインを落とし込み、フットボールブーツ由来のデザインを日常のスタイルへと昇華。"NIKE ATELIER"らしい上質でワンランク上のクラフト感を宿しながら、ピッチの記憶をストリートへと移し替えた一足となっている。
そして最大の見どころとなるのが、"PEGASUS PREMIUM(ペガサス プレミアム)"のソールユニットだ。"PEGASUS PREMIUM"は、足裏にズームXフォーム、その下に足の形状に沿って設計されたフルレングスのエア ズームユニット、さらにリアクトXフォームを組み合わせ、ヒールからトゥオフまで滑らかに反発を伝える構成を採用する。今作では、そこにフットボール由来のアッパーと組み合わせることで、スパイクのスピード感とロードランニングの弾むような推進力を重ねている。ビジブル仕様のブルーのエアユニットがブラックのアッパーから浮かび上がり、機能とデザインの両面で特別な存在感を放つ。
海外では2026年7月上旬にナイキ一部取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








