スパイクをシェルに封じ込めた街履き仕様!
W杯が開催されることから、サッカー由来のスニーカーが再び注目を集めている。いま視線を集めるのは、芝の上で生まれたサッカースパイクのデザインを街へ持ち込む流れである。"ADIDAS(アディダス)"では勝負を制するスピードをテーマに発展してきたサッカースパイク、"F50(エフ50)"をベースに、日常で履けるスタイルへとアレンジ。最大の特徴は、スタッドを見せながら街履きへ整えた"ADIFRAME SHIELD(アディフレーム シールド)"構造である。サッカースパイクらしい突起を透明感のあるTPUケージで包み込み、底面をフラットに近づけることで、アスファルトやタイルの上でも歩きやすい仕様へと変換。内部には突き上げを和らげる薄型EVAボードを備え、ラバーアウトソールによって日常でのグリップも確保している。
今作は2006年ドイツW杯の空気を宿した"+F50 TUNIT(+F50 チューニット)"をスパイクの迫力を日常で履けるスタイルへと落とし込んだ一足となる。艶やかなブラックのシンセティック素材に、ルシッドレイブルーの流れるようなラインとシルバーメタリックのスリーストライプスを重ね、F50らしいスピード感を演出。トゥには"+F50"ロゴ、甲まわりには2006年のフットボールシーンを思わせるグラフィックを配置。サイドから見ればスパイク、足を通せばスニーカーという二面性が、ブロークコア以降のスタイリングに鋭いアクセントを加えてくれる。
関連する流れとして見逃せないのが、"NIKE CRYOSHOT(ナイキ クライオショット)"である。こちらも歴代フットボールブーツのスタッドをクリアパーツで包み、"MERCURIAL VAPOR R9 OG(マーキュリアル ヴェイパー R9 OG)"などの名作を街で履ける形へと変換している。"F50 ADIFRAME"は、その同時代的なムードに対するアディダスの解釈を施した、ピッチの機能美とストリートの遊び心を足元で楽しめる一足となっている。
日本国内では2026年6月12日1時よりアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は28,600円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













