"スラムジャム"が放つ至高の”AJ 8"!
1989年に"LUCA BENINI(ルカ・ベニーニ)"によって創設、イタリアから欧州を代表するセレクトショップへと昇り詰めた"SLAM JAM(スラム ジャム)"。ラグジュアリーファッション大国イタリアにおいて、アンダーグラウンドの精神が迸る"SJ"のラインナップはまさに異端。"ストリートカルチャー"を取り入れ、新たなうねりを創り出す審美眼は、アディダスやプーマなど多くのスニーカーブランドとタッグを組み、多くの名作が誕生してきた。"NIKE(ナイキ)"とのチームアップでは、大胆な"逆スウッシュ"を備えた"BLAZER(ブレーザー)"や、ミッドソールにクリア素材を仕込んだ、"DUNK HIGH(ダンク ハイ)"、極上の質感漂う"AIR FORCE 1 LOW(エアフォース 1 ロー)"などを展開。いずれ好セールスを記録し、世界のスニーカーシーンにインパクトを与えてきた。
新たに、"ジョーダンブランド"をパートナーに迎え、シリーズ屈指の独創的なデザインを誇る"AIR JORDAN 8(エアジョーダン8)"に彩りを加える。"AIR JORDAN 8"は1993年に"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が初の3連覇へと駆け上がったシーズンを支えた一足であり、足甲を横断するクロスストラップ、ふっくらとしたパッド入りの履き口、シェニールの"23"パッチ、重層的なミッドソールなど、90年代バスケットシューズらしい迫力を凝縮したモデルである。これまでコラボレーションの題材になる機会は決して多くなかっただけに、"SLAM JAM"の感性がどのように落とし込まれるのか注目が集まる。
今回姿を見せたサンプルでは、"IRON GREY"と"LIGHT BONE"の2色がスタンバイ。どちらも"AJ8"本来のボリュームを生かしながら、ワントーンに近い静かな配色でシルエットの強さと素材の陰影を際立たせている。アッパーはマットなパネルに、細かな切れ込みのようなテクスチャーを組み合わせ、奥行きのある表情を構築。クロスストラップやアイステイも同系色でまとめ、通常の"AJ8"が持つグラフィカルな派手さを抑えながら、パーツの重なりそのものをデザインとして浮かび上がらせている。
"LIGHT BONE"は淡いオフホワイトからグレーへとつながる柔らかな色調でまとめ、サイドやストラップの一部に走るダークなグラフィック調のパターンがアクセントとして作用。"IRON GREY"はチャコールに近い沈んだトーンで全体を包み込み、無骨でアンダーグラウンドな空気感を漂わせる。シュータンの"23"パッチやヒールのプルタブ、彫刻的なソールユニットまで色調を揃えることで、バスケットボールシューズの機能的な構造を、"SLAM JAM"らしいミニマルで実験的なファッションピースへと変換している。オリジナル時にはハイエンドな"AIR JORDAN 2(エアジョーダン 2)"を、そして近年では熟練の職人技と最高クラスの素材で組み上げ、20万を超えるラグジュアリーシューズとなった"AIR JORDAN 1 HI 85 WINGS"を生み出した"イタリア"。その異端児が手掛ける初めての"エアジョーダン"は、クラシックな競技用シューズに新たな緊張感を与える一足となりそうだ。
海外では2027年春に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










