ストリートで映えるクールなカラーリング!
映画、音楽、スポーツ、ブラックカルチャーを巧みに結びつけてきた、"SPIKE LEE(スパイク・リー)"。1986年の長編映画"SHE'S GOTTA HAVE IT"で注目を集め、1989年の"DO THE RIGHT THING"ではニューヨークの街に渦巻く人種、怒り、ユーモア、音楽を鋭く描き、映画史に残る問題作にして傑作を生み出した。その後も"MALCOLM X"や"HE GOT GAME"、"BLACKKKLANSMAN"などを通じて、社会性とエンターテインメントを共存させる独自の作家性を確立。強烈な色彩感覚、ストリートの息づかい、時代への批評精神を持ち込み、アメリカ映画における最重要人物の一人として揺るぎない地位を築いている。
"NIKE(ナイキ)"、そして"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"との関係もまた、スニーカーカルチャーを語るうえで欠かせない。スパイク・リーは自身が演じた"MARS BLACKMON(マーズ・ブラックモン)"として、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"と共演したAIR JORDANの広告シリーズに登場。"It's gotta be the shoes"というフレーズとともに、ジョーダンの超人的なプレーとスニーカーの魅力を結びつけ、バスケットボールシューズをカルチャーの象徴へと押し上げる役割を担った。2006年に誕生した"JORDAN SPIZIKE(ジョーダン スパイジーク)"は、そのスパイク・リーとジョーダンの関係性を祝福するハイブリッドモデルであり、"AIR JORDAN 3"、"AIR JORDAN 4"、"AIR JORDAN 5"、"AIR JORDAN 6"などの要素を一足に凝縮している。
今回スタンバイした"JORDAN SPIZIKE LOW(ジョーダン スパイジーク ロー)"は、歴代屈指の名作"AIR JORDAN 4 WHITE CEMENT(エアジョーダン 4 ホワイト セメント)"を彷彿とさせるカラーブロッキングで構成。アッパーはクリーンなホワイトをメインに、サイドのメッシュやヒールタブにはブラックを差し込み、ミッドソールやアイレット周辺にはグレーフォグのセメントパターンを配置している。シュータンやインソール、ビジブルエアの周囲にはファイヤーレッドを小さく効かせ、白、黒、グレー、赤の名配色を現代的なローシルエットへと落とし込んだ。"SPIZIKE"らしい複雑なパネル構成を、王道カラーで引き締めることで、映画とバスケットボール、広告とスニーカーが交差した歴史を足元に宿す一足となっている。
海外では2026年8月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$170。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












