漫画の筆致が現実の"INSTAPUMP FURY"へ飛び出す!
"REEBOK(リーボック)"代表するスニーカーのひとつが、1994年に誕生した"INSTA PUMPFURY(インスタポンプフューリー)"である。シューレースを排し、空気を注入してフィット感を調整する"THE PUMP"システムを採用。大胆に分割されたソールユニット、むき出しのようなアッパー構成、未来的なフォルムは、90年代のランニングシューズの中でもひときわ異彩を放った。現在も"INSTAPUMP FURY 94"として多くのコラボレーションに採用され、スポーツの機能美とポップカルチャーをつなぐキャンバスとして存在感を放ち続けている。
今回タッグを組むのは、TVアニメ化を果たした"左ききのエレン"。原作は"かっぴー"によるクリエイター群像劇で、才能の限界に苦しみながらも何者かになろうとするデザイナー"朝倉光一"と、圧倒的な才能を背負う孤高のアーティスト"山岸エレン"を中心に、広告業界やアートシーンで生きる人々の葛藤を描いてきた。2022年にはReebokのアート企画でも共演しており、スポーツブランドが掲げる"動き出す"というメッセージと、挑み続けるクリエイターたちの物語が重なり合っている。
本作"INSTAPUMP FURY 94 EREN(インスタポンプ フューリー 94 エレン)"は、原作者の"かっぴー"自らがデザインを担当。高校時代、好きなアーティストが履いていたポンプフューリーの見たこともない形と配色に衝撃を受け、作中では映像監督"ルーシー・ピグロー"に、キャラクターに負けない存在感のあるスニーカーとして描いてきたという。その憧れを込めた筆跡をもとに、漫画の中に存在していた一足を現実へ引き出したようなコラボレーションへと仕上げている。
アッパーはホワイトとブラックで構成し、漫画の陰影表現である"カケアミ"を全面にプリント。ブラッダーのエアバッグ部分には手描きのアウトラインを重ね、立体的なスニーカーでありながら、紙面から切り出したような2Dのムードを与えている。PUMP BALLの"instapump"ロゴにも手書きの表現を反映し、インソールには印象的な場面カットをプリント。ソール裏のグラフィックまでモノクロで統一することで、インスタポンプ フューリーの立体的な構造と、漫画の線、影、熱量が一体化している。スニーカーとしてのインパクトだけでなく、作品ファンにとっても物語の断片を身に着けるような特別感を味わえる一足だ。
日本国内では2026年6月8日19時から6月21日23時59分まで、リーボック公式オンラインショップにて予約販売予定。価格は27,500円(税込)。発送は2026年11月末が予定されている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。


















