"EQT"の哲学を受け継ぐ"STABIL"が30周年で復活!
1991年に始動した"ADIDAS(アディダス)"の"EQUIPMENT(エキップメント)"は、ブランドを再び競技の本質へ引き戻すために生まれた重要なラインである。掲げた思想は、"必要なものだけを備え、不要なものを削ぎ落とす"というシンプルなもの。ホワイト、ブラック、グレーにシグネチャーのグリーンを差した抑制的な配色、機能をそのままデザインへ転化する姿勢、そして現在のパフォーマンスロゴへとつながるEQTロゴは、90年代のアディダスを語るうえで欠かせない存在となった。
その"EQUIPMENT"の精神をインドアコートへ持ち込んだ名作が、1996年に誕生した"EQUIPMENT STABIL(エキップメント スタビル)"である。ハンドボールをはじめ、横方向への素早い切り返しやジャンプ、着地を繰り返す屋内競技では、足元の安定性が勝敗を左右する。"STABIL"の名が示す通り、このシリーズはブレを抑える低重心の作り、足を包み込む補強、グリップに優れたアウトソールを武器に、長くインドアアスリートから支持を集めてきた。今回の"STABIL 16 M(スタビル 16 M)"は、その1996年モデルの30周年を記念して復活した限定エディションとなる。
往年の"EQT STABIL"を思わせるレトロなオーバーレイ、ステッチ入りのパネル、シュータンのEQTロゴでアーカイブの空気を残しながら、足元には現代的なスペックを搭載。アッパーはレザーとテキスタイルを組み合わせ、シューレースによってしっかりとロックダウンできる構成に仕上げた。ミッドソールには高い反発性とクッション性を備える"BOOST(ブースト)"を採用し、スタビルらしい安定感に快適な履き心地をプラス。さらにラバーアウトソールがコートでのグリップを支え、競技用シューズとしての説得力を保ちながら、ボリュームのある90年代的なフォルムがストリートでも存在感を放つ。
カラーは2色をラインナップ。"CLOUD WHITE/CORE BLACK/SEMI LUCID BLUE(クラウドホワイト/コアブラック/セミルシッドブルー)"は、ホワイトのメッシュとレザーをベースに、太いブラックのスリーストライプスとブルーのアクセントを差し込んだEQTらしい配色。ガムカラーのアウトソールがレトロなムードを強めている。もう一方の"SEMI LUCID BLUE/CLOUD WHITE/GUM(セミルシッドブルー/クラウドホワイト/ガム)"は、鮮やかなブルーを主役に、ホワイトのスリーストライプスとガムソールでインドアシューズらしいクラシックな表情を引き出した。日本国内では2026年6月10日午前10時よりadidas ONLINE SHOPにて発売予定。価格は20,900円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■CLOUD WHITE/CORE BLACK/SEMI LUCID BLUE(KJ8768)
■SEMI LUCID BLUE/CLOUD WHITE/GUM(HP9979)























