異端の感性で"GATOR RUN"を再構築!
米カリフォルニア州コスタメサを拠点とする"BASKETCASE(バスケットケース)"は、"ZACH KINNINGER(ザック・キニンガー)"が手掛けるストリートウェアブランド。ヴィンテージ、グランジ、ゴス、アメリカーナを混ぜ合わせたような独自のムードで知られ、擦れたグラフィックやラフなステッチ、使い込まれたような素材感を持ち味としている。整いすぎない表情と、ローカルな空気を大切にする姿勢がブランドの個性となっている。
"NEW BALANCE(ニューバランス)"とは、"MINIMUS MT20(ミニマス MT20)"や"1906AD"などでコラボレーションを展開。2025年には新型"204L"にも関わり、"204L"や"PINE VALLEY"で、ニューバランスの落ち着いたデザインに"BASKETCASE"らしい土っぽさを加えてきた。今回の"GATOR RUN(ガトー ラン)"も、その流れに続く一足となる。
ベースとなる"GATOR RUN"は、1980年代のターフシューズをルーツに持つアーカイブモデル。低く構えたロープロファイルに、歯型のようなラバーアウトソールを組み合わせた、スポーツ由来のクセのあるシルエットが特徴だ。現代版ではライフスタイル向けに整えられ、サッカースタイルやフットボールカルチャーが注目される今の流れにも自然に重なる。
今回のテーマは"THE ALTERNATES(ジ オルタネイツ)"。主役だけでなく、ベンチやサイドラインにいる選手たちの空気感まで拾い上げるようなコンセプトで、ユニフォームの爽やかさに"BASKETCASE"らしいローファイな反骨感を重ねている。
"HACKY(ハッキー)"は、芝生を思わせる毛足の長いグリーンスウェードに、イエローのサイドパネルと"N"ロゴを組み合わせたカラー。ブラウンの歯型アウトソール、グリーンとイエローを絡めた替え紐、小さなバッジ風アクセサリーが、遊び心のあるピッチサイドのムードを引き出している。
もう一方の"MAIDEN(メイデン)"は、ライトブルーのパネルにワインカラーのスウェードを重ねた落ち着きのある配色。太めのロープシューレースとブラウンのソールが、クラシックなターフシューズらしい雰囲気を残しながら、ストリートでも履きやすい表情へと整えている。どちらもヒールには星のマークを置き、左右で"BASKET"と"CASE"のブランディングを分けた特別仕様。ニューバランスのアーカイブに、"BASKETCASE"らしい遊び心を加えたコラボレーションとなっている。
海外では2026年6月12日よりBasketcase公式サイトにて先行発売予定。その後、6月19日よりニューバランス取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。

















