ブランドを象徴する伝統的なカラーリングを再解釈!
1984年、NBAでは白を基調としたシューズ着用が規定とされ、シカゴ・ブルズのチームカラーである黒と赤をまとった"NIKE(ナイキ)"のシューズは着用禁止となった。しかし、ナイキは試合ごとに5,000ドルの罰金を支払い、「禁止されたシューズ」としてプロモーションを行うことで、シューズの知名度を一気に引き上げた。この逸足こそが"ジョーダンブランド"の歴史を刻む"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"であり、黒と赤で染められた"BRED(ブレッド)"や"BANNED(バンド)"と呼ばれるオリジナルカラーである。
今作では、この伝統的な黒赤のカラーリングを継承しつつ、カジュアルなスタイルにアレンジを加えたミッドカットバージョンが登場。オリジナルのブロッキングを引き継ぎつつ、履き口部分の赤と黒のトーンを反転させ、デザインに新たなインパクトを与えている。また、ヒールのウィングロゴを赤から白に変更し、アウトソールを黒にすることでコントラストがより際立つ仕上がりに。日常使いにぴったりな一足として、ストリートシーンにも映えるデザインとなっている。
海外では2025年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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