1998年に米国のスポーツチェーン"FOOT LOCKER(フットロッカー)"と"NIKE(ナイキ)"の共同開発でデビューを果たした"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"は、今やカルト的な人気を誇る。当時、革新的なクッショニングテクノロジー、"TUNED AIR(チューンド エア)"を搭載、半球状のポリマー素材が重なり合い、サスペンションのように作動することで、圧倒的なクッション性と安定感を実現。アッパー部分では、ヤシの木をモチーフにした独自の樹脂パーツを使い、フィット感を高めつつ未来派的なスタイリングを作り出す。伝統的なチャレンジ精神と高いスペックが融合したこの名作は、愛称"マップラ"で親しまれ、いまでっも数々の復刻版やカラーバリエーションが世に送り出されている。
最新作では、モダンで荒廃的なグラフィックを纏ったスタンバイ。グレーのメッシュの上にブラックの掠れたプリントを組み合わせてアーティスティックな印象へ。
海外では2023年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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