古き良きエイジング感を楽しむ、ユニークな素材づかい!
1985年、全米大学の男子バスケットボールトーナメントの参加校が53チームから64チームに拡大、まさに人気を帯びてファンも増えていたタイミングだった。"NIKE(ナイキ)"はそこに自分たちのチームカラーを反映させたカラフルな"DUNK(ダンク)"を投入。2トーンながらも個性を持ったカラーリングは、コートで躍動することで注目を浴びた。この時は、後にファッションシーンと出会うことで、無限のバリエーションの拡がるとは誰も想像していなかったはずだ。38年目に突入する"DUNK"は、クラシカルながら履きたいと思わせるスタイリッシュなシルエットが魅力となっている。
80年代にタイムスリップしたかのような、レトロな素材使いの新作がスタンバイ。アッパーは風合いのあるキャンバス素材で包み込み、その上にクラッキングしたかのようなスウェードを配置。サイドを横切るスウッシュも同様にクラッキングレザーをセット、歳月が経て劣化が起きたかのような風合いをあえて表現してみせた。ソールも淡いピンクで色づけて個性的にアレンジ。スタンダードなデザインの新たな魅力を引き出した一足となっている。
日本国内では2023年2月18日に発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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