幻のデザインが遂に日の目を浴びる!
キッズサイズのラインナップが"SKY JORDAN(スカイ ジョーダン)"とまだ呼ばれていた時代のデザインが蘇る。"ティンカー・ハットフィールド"が、足全体を包み込むクロスストラップや、伸縮性に優れたインナーブーティーなど、野心的なデザインを盛り込み完成させた、"AIR JORDAN 8(エア ジョーダン 8)"。洗練されたシルエットが多い歴代エアジョーダンシリーズの中でも群を抜いた重厚感を誇る。今回はキッズ向けに1993年にサンプルが製作されたものの、リリースされなかった幻のカラーリングが遂に日の目を浴びるようだ。白黒赤のアイコニックなカラーブロッキングを採用しながらも、通常とは異なったディテールが特徴となっている。シュータンはシェニール織りのものではなく、ジャンプマンとスウッシュの二つを重ねて刺繍で配置。またマッドガードにはギザギザのグラフィックを転写、これによりアグレッシブなイメージが強化されている。アッパーはパンチングレザーとデュラバックのコンビネーションで構成。白黒のモノトーンの中に、鮮やかなレッドのミッドソールが特大のインパクトを放つ。約30年ぶりに復活を見せるデザインは、新たな世代からも評価を受ける一足となりそうだ。
海外では2022年9月に発売予定。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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